2014年11月12日水曜日

夏と冬、どっちが好き?

まずは告知から。

11月23日日曜日は高円寺グッドマンにてイノスボクスのライブです。
今回はゲストに木下正道さんをお迎えします!
イノスボクス (鎌田雄一as 森下雄介tp,etc)guest木下正道(elc.)/吉野繁as ソロ
2,200円(400円までのドリンク付き)

https://www.facebook.com/events/859956574057264/



夏と冬、どちらが良いかと聞かれれば。

私は「夏」で即答。一年を通して体調が良いのも夏。反対に体調が悪いのは秋から冬にかけて。特に今年は10月に39度を超える熱を出したというのに、昨日からまた風邪をひいている有様である。
秋・冬の景色は好む。青空と雲のコントラストが好きなのでキリッと締まった時期に空を見上げるのはたまらなく良い。問題は、寒くないように厚着をするのが苦手でどうしたら良いのか分からない点。はっきり言って腹巻があれば良い。しかし売ってるところを見たことがない。そこで検索してみたら、オンラインショップでウエストウォーマーというカテゴリーがあるのを知った。これだ、これだよ。

この検索をしたおかげでサイトの広告が腹巻だらけ。こんなに要らん。



尺八を自作してみたい。

Twitter で尺八を自作させてくれるところがあるのを知る。

【一日体験】手作り「尺八」教室に参加してみた / マイ尺八から音が出た瞬間は泣きそうなほど感動的!

1000円からなのでとてもお安い。記事中に「1万円以上はザラ」とあるが、一般的な尺八は10万円以上がザラと言った方がより正確で、1万円程度というのは樹脂製だったり竹材を貼り合わせて整形した物ならある。ちなみに塩ビ管製はもっと安い。安い安いと貶めているようだがちゃんと音は鳴るので、それはそれで楽しいもの。この手作り尺八教室、近々行ってみよう。その時はここでレポートするかもしれない。

2010年から始めた尺八の稽古の方は少しずつ曲が増えて、今稽古しているのは雲井獅子という九州から伝わった曲。尺八古典本曲の中にもサブジャンルがあって、「獅子もの」とされている曲の一つと習った。私の場合、アマチュアとして趣味で演奏できれば十分なので、一曲演奏し通せれば出来不出来にあまりこだわらず次の曲に進んでくれる。それで今や8曲目。興味は尽きない。

2014年11月11日火曜日

またしても風邪

短期間に二度風邪をひく

先月39度を超す熱を出したにも関わらず、今日は鼻がぐずついてマスクをして出勤。マスクをしてるとより体調が崩れる感じがするのだが、窮屈さと、病原菌がマスクで濃縮されるというネガティヴなイメージからだろうか。

2014年11月10日月曜日

もっと気軽に

ブログの更新が負担になっておりました……

主な巡回先であるところの Twitter と Facebook は9割方スマートフォンからの利用。フリック入力に嫌気が差してくる前に書ききる文章量で投稿するのであまり苦に感じないが、ブログとなるとそうはいかない。ブログの投稿にそんな約束事はないのだが、短文ならいつも Twitter に投稿してるしと、ループに陥る。

いったん更新し終えてからここを書き足しているけれど、ほいほいと twitter に投稿するからいけないとつくづく思った。そうする代わりにここを継ぎ足し継ぎ足ししてみようか、とも考えた。秘伝のタレみたいな。twilog でも良さそうだが、ただ時系列に並べるのではなくて関係する段落に書き足すところに価値がある。読む方も Twitter や Facebook で強制的に目に触れさせられるよりは、気が向いた時にここを見に来る方が精神衛生上良かろう。

1年以上放置して改めて投稿してみて「あーそうだったわー」と痛感したのは、リンクが面倒くさい。下記に紹介したいブログがあるのだが、ちまちまと URL をコピーしてきてリンクの URL 入力欄にペーストするのは一つ二つなら良いが、多くなるととても煩わしい。



そういえば、Blogger に障害が発生していたのでは。

奥村晴彦氏の twilog 経由で「浸透いうな先生」なる人物を知る。ネットワークテクノロジーのうちでも DNS の問題点を取り上げ、山形浩生氏、高木浩光氏を彷彿とさせる切れ味を披露している。何しろ「インターノット崩壊論者の独り言」というブログがあるが、Google Public DNS (8.8.8.8, 8.8.4.4) 経由では見れないようになっているらしい。私が見に行くと「Your DNS is Safe.」と表示があって問題なく読める。そこに Blogger.jp のアクセス障害について書かれていた。ネットワークについてはからっきしの私にはほとんど意味が分からなかったけれども、結局のところ Google の更新忘れだったのだろうか。



イノスボクス、続いています。

高円寺グッドマンのマスターと始めた完全即興演奏デュオ「イノスボクス」、この11月で2周年。気張ってます。詳細は Facebook のイベントページにて。次回はゲストに木下正道さんをお迎えします。

高円寺グッドマン
11月23日(日)20時開演 2,200円(400円までのドリンク付き)
イノスボクス (鎌田雄一as 森下雄介tp,etc)Guest木下正道(elc.)
/吉野繁as ソロ


https://www.facebook.com/events/859956574057264/

2013年9月15日日曜日

告知など

有り難いことに、人前で音を出す機会が増えております。

このブログの右に告知スペースを作って貼った通り、高円寺グッドマンのマスターが声をかけて下さって始まったデュオに最近「イノスボクス」と名付けて活動中。毎月1回、土日のどちらかで高円寺グッドマンで出演している。次回は次の通り。

10月6日(土)20時開演
2,200円(400円までのドリンク付き)
イノスボクス
冨田秀康g 照内央晴p デュオ

そして、11月に六本木Super Deluxeに出演が決定。こちらはなんと高円寺グッドマン以外では滅多に見られないキュノポリス(犬狼都市)との共演となっている。イノスボクスで組んでいる鎌田さんはキュノポリスのメンバーでもあり、キュノポリス+私と言えてしまうが、そこは大人の対応でどうかひとつ。そして、平日。出来れば有給休暇を取得したい。

11月7日(木)開演時刻未定
riunione dell'uccello #1 鳥の会議


私個人では、詳細未定なれど9月21日(土)に吉祥寺Fourth Floorのイベント「長月の今豚(Kong-Tong)」に声をかけて頂いたのと、あと阿佐ヶ谷Yellow Visionのフリーセッションに参加するつもりでいる。

かつては目黒Jammin'(最寄り都立大学駅)のセッションにも出ていたものの、やや遠くて日曜の夜というのがネックになっててご無沙汰中。即興演奏ワークショップ「ピアノアピ」(当時『2pf』)でご一緒したジャズピアニストの鶴巻有希子さんをお誘いしたことがあって嬉しいひとときだった。昨年出産なされたということもあり長らくお会いしていなかったのだが、今ブログを見たら10月にライブがある模様。足を運びたい。

あと、このブログでは事後報告になってしまったものの、高円寺マッチングモヲルでは電子音楽でライブに参加した。上記のライブでも自作の電子楽器やPCでプログラミングしたりしたりしているが、そういう電子音響オンリーで出たのは本当に久しぶりで、小さなテーブル1つのスペース縛りが功を奏して好評を頂いた。

そんなこんなでどうぞよろしくお願い致します。


2013年8月23日金曜日

ぐるっと回りこんで到達

最近「3月のライオン」というマンガが気に入っている。


今年の春、プロ棋士と最高峰のコンピュータープログラムが5対5で対戦した第二回電王戦が大きな盛り上がりを見せて、つい先日には第三回の開催決定が発表されたばかり。元来のプロ棋士同士の棋戦にしても、公式の解説がツイッターでリアルタイムに流れてきたりと、私としてはほそぼそと嗜んでいたのがドーン!と盛り上がっている。

取り沙汰される棋士の頭ん中。
アマチュアでも三段くらいのレベルになると、試合が終わった後でイチから駒を進められるという。更には、駒と盤がなくても互いに手を口で言うだけの試合も成り立つという。取った駒を使えるゲームにも関わらずである。見方によってはドン引きする能力ではないか。

一方で私はといえば。
近頃はフリーセッションに参加する場が増えて、その場その場でガッと出しきって燃えかすになっている。即興演奏なので何をやったかは大雑把には覚えていても、よほどうまくいったところでもないと後で事細かに思い出すことがない。
そしてここに結びついたのだが、そんな即興演奏の後では演奏した内容を紙に書こうと思ったら、白い紙にただ線をのたくらせて終わる。「あ、そういえばオクターブの跳躍したっけな」とか、キーがあればキーの線上をふらふらする線になるだろう。それを棋士に置き換えると、家に帰ってから五線譜の上に一音一音キッチリ並べる事が出来ることになる。
ただし、何も縛りがない即興演奏と違って将棋は勝つための論理に沿うので、ブルースとかスタンダードジャズの進行にのっとった即興演奏の楽譜を書ける、といったところだろうか。

コンピュータプログラミングや電子工作。
そう。対極と言ったら安直だが、コンピュータープログラミングに対しては初めから五線譜に一音一音置いていく作曲家、DTMで楽曲を構築していくトラックメイカーもこちらになるだろう。もっと直接的には、アルゴリズムを以ってして音楽を作るアルゴリズミックコンポジションはその最たるもの。

そして、稀にハイブリッドなパフォーマンスを見せる人がいる。

2013年6月19日水曜日

ワークショップ2題

今月、2つのワークショップに参加した。

1つめは即興演奏のワークショップ。名は「ピアノアピ」。元々は千野秀一・新井陽子の両氏が立ち上げたワークショップで、ピアノを2台使えるのが前提のもの。変遷があって、今では古参の参加者が運営を担って楽器や楽器でないものを持ち寄っての即興演奏ワークショップとなっている。1回で4時間、それを年に4回ほどのペースで、かれこれ5〜6年は続いているだろうか。楽器の演奏経験がなくても自由に参加出来て、上手いも下手もない、音そのものや音を介したコミュニケーションという好奇心を原動力に続いている。私が高円寺グッドマンで月イチのレギュラー出演をしているのも、このワークショップが2段ロケットの2段目の役割を果たしたのである。
ちなみに1段目は私が東京に転勤になって間もない頃に no protocol というユニットに参加してライブに出演した事なのだが、そのライブをきっかけに知り合った方がつい先日亡くなられた。長く疎遠だったものの一昨年くらいに SoundCloud に音楽が公開されているのを聞いて健在であることを喜んだというのに、残念極まりない。つくづく悔やまれる。

2つめは音響詩のワークショップ。足立智美氏が主催。
音響詩というのは言葉の持つ意味から逸脱して、言葉を構成している音をバラして組み直すなどの手法を用いた詩。一般的な詩の朗読のつもりでいると支離滅裂な声を聴くことになって面食らうが、とても面白くて知的好奇心を刺激されまくっている。しかし、なかなかお目にかかれない芸術で、Wikipedia では日本語の項目が無いなど知名度も低い。このワークショップも日本で開催されたのはこれが初ではないかとの事。6時間のうち前半の3時間が音源や映像を交えた座学で、後半の3時間は参加者が作成してパフォーマンスする時間となった。もうひとつ視覚詩という詩も存在して、こちらはレイアウトが解体・再構築される。

単に知識を集めるのであれば図書館へ行ってもよし、インターネットを利用するのもよし。それがワークショップになると現実に目の前で物事が進行して影響されるし、また、自分が動くことで他者の影響を目にすることにもなり、面白い。いかんせんこういう機会は都市部が恵まれているのは否めないけれど、興味がある分野で参加もしくは見学でも出来るチャンスがあれば足を運んでみるのをお薦めしたい。


2013年6月8日土曜日

人となり

前回どんな事を書いたか忘れるくらいに間を開けてしまった。
読み返してみて思い出した。書きたいと思ったことを書き出したら、一々調べて情報の確度を上げる事に疲れてしまったのだった。今回はもっと気楽に。

将棋でコンピュータとプロ棋士が対戦して一ヶ月が経過しただろうか。
盤上の勝負の行方から棋士の人間味へと話題は大きな拡がりを見せて大いに楽しめた。盤面だけ見てもチンプンカンプンだが、観戦記を読むと勝敗を決した一手の意味と、それが指された時の控え室などの様子が読めてとても面白い。その中に、電王戦ならでは、かつ、かなり画期的な場面じゃないかと思われるところがあった。プロ棋士やベテラン記者などの間に混じって、開発者の姿があったことである。こんな事は滅多に無いはずで、観戦記の中でも嬉々としている様子が見て取れる。

開発者の人間味。
はっきり言って、開発者の素顔なんてものはまったく知られていなかった。パソコン雑誌の記者やプログラミング入門の講師といった方々と違って、趣味にしては高度な専門知識を必要とする研究者といったポジション。そういった方々が作成したソフトが今回5本集まって、事前に対戦相手にソフトを貸し出すか否かでも考えが分かれていた。

伽藍に現れる個性。
ソフトウエア開発で有名な話に、「伽藍とバザール」がある。門外不出の技術で全部一手に作り上げる伽藍のような開発手法と、興味を持った人々が集まって思い思いに作り上げられるバザールのような開発手法。将棋プログラムは明らかに前者に属するもので、作り手の顔がはっきり見える。スーパーマーケットの野菜売り場で見かける「私が作りました」のようなものだ。それが将棋の癖にもなり、おそらくコードにも癖があるだろう。これがオープンソースによる共同開発だとそういう面白味が欠けてしまう。OSやブラウザなどの汎用的でクリティカルな分野では共同開発が好まれるが、こういったゲームなどの嗜好的なアプリケーションは共同開発に拘らなくても良いのではないか。私はオープンソースのアプリケーションを好んで利用するけれど、ソースの公開は良いとして、コミット権は必ずしも与えなくても良いと考えている。