私はシューティングゲームが好きだ!
ただし、自機はメカに限る。あと、好きだ!と言っても、どのゲームでもノーマル難度で3面を越えられないレベルなので偉そうな事は言えない。そんな中、私が一番好きなシューティングゲーム(以下STG)は「斑鳩」である。美麗なグラフィック・ドラマチックな音楽・パズル要素を盛り込んだゲーム性など、ゲーマーの中でも人を選ぶ STG にあって熱狂的な人気を誇ったゲームだ。先ほどネットで調べたら、アーケードで稼働が始まって9年になるとのこと。月日の流れというやつは。
それを思い出したきっかけ。
先日、新・方法が神田の「棚ガレリ」で展示を行うというので最終日に行って来た。新・方法とは、私がかつて在籍した方法マシンが活動を停止した後、新たな方法主義宣言を以て発足したものと理解している。なお、私は新・方法に在籍はしておらず、見守る立場である。話を戻すと、最終日に行ったもんだからクロージングパーティーとカチ合ってご相伴にあずかったのだが、アートの話のみならず、何故か濃ゆい STG の話になった。それで思い出したのである。
ここからが本題。
冒頭に書いたが、このゲーム、音楽がかっこいい。ぜひとも自分で演奏してみたい。しかし、このようなマニアックなゲームで楽譜が出版されている事は天地がひっくりかえってもあり得ず、自力で耳コピと相成る。「ではさっそく」と手に取った楽器はトランペット。普通ならキーボードなのだが、部屋が狭すぎて片付けてしまったのだ。そして今回はお遊びで1フレーズのみではなく、ちゃんと1曲コピろうと採譜を試みた。人生初の採譜である。そしたらこれが面倒くさい!一番面倒なのが音の長さで、始めのうちはきちんと拍をとったが、最後の方はほとんど全部四分音符で書いておいて、音程だけ記録するものとなった。気が向いたら清書しよう。気が向いたら。それで半日がかりで斑鳩の理想-Ideal-の主メロのコピーが出来た。ここで録画でもして YouTube にアップするのが今時だけど、今はやめとく。
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