毎度すみません。告知から。
11月23日日曜日は高円寺グッドマンにてイノスボクスのライブです。
今回はゲストに木下正道さんをお迎えします!
イノスボクス (鎌田雄一as 森下雄介tp,etc)guest木下正道(elc.)
/吉野繁as ソロ
2,200円(400円までのドリンク付き)
https://www.facebook.com/events/859956574057264/
9月に仙台でモジュラーシンセサイザーのイベントに出演。
https://drive.google.com/file/d/0B3-bKjuJFwTLbFMzTkJlWGJFNE0/view?usp=sharing
モジュラーシンセサイザーというのは、一般的なシンセサイザーなら内部に組み込まれている機能がひとつひとつモジュールに分かれていて、それをケーブルでつないで音を作る電子楽器。かつてはひと部屋潰すほどの大きさだったのが、今はユーロラックという規格があって机の上に乗せられるサイズになった。モジュールひとつが1〜2万円で手に入るので初めるには敷居が低いが、それなりのパフォーマンスが出来るまでには結局10万円は必要になるので、一般的なシンセサイザーとそんなに変わらなかったりする。ただし!これは声を大にして言わなきゃいかんのが、同じ金額をかけたとしても他人とまったく違う構成になる。もちろん、買い足していけばバリエーションは増えるし、モジュールを自分で作るのもあり。近年徐々にもりあがりを見せているので楽しみである。
ナニワのシンセ界
管楽器の音出し。
風邪が長引いていて音出しに支障ががが。トランペットは2日空けると筋力面で耐久力が落ちて、尺八は息を効率良く音に変換出来ず過呼吸に近いことが起きる。尺八はそれに加えて握力だけで楽器を支えるので手が痛くなることもある。
ゲーム感覚でよくやるのが動画サイトでもラジオでも流れている曲の音をその場で拾って合わせてみること。私に絶対音感はないけれど相対音感はそこそこあるらしく、なんとか拾える曲がある。トランペットであれば、「次にこの音を出したい」とイメージすると、その音がミなのかラなのか分からないまま指はピストンを押さえている。近頃は尺八でもそいういう現象が見られるようになってきた。的中率は7割くらいだろうか。
もともとは小学校低学年まで足踏みオルガンとピアノを習っていて、その後もキーボードを弾くことがあって、次の音への間隔がそのまま鍵盤の距離と感覚的に結びついていたと思う。トランペットはそうは行かず、先ほど的中率7割と書いたけれども、残りの3割で何が起きているかというと、指はミで押さえているけれど「あ、高い」と口だけ半音下げて妙なことになっている。
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