2014年11月17日月曜日

攻殻機動隊2

毎度の告知です。今度の日曜日なんです。

11月23日日曜日は高円寺グッドマンにてイノスボクスのライブです。
今回はゲストに木下正道さんをお迎えします!

イノスボクス (鎌田雄一as 森下雄介tp,etc)guest木下正道(elc.)
/吉野繁as ソロ 2,200円(400円までのドリンク付き)

https://www.facebook.com/events/859956574057264/



日曜日の夜にふと攻殻機動隊2を読んだ。

2001年の発売された当時で、確かマウスパッドが付いていたもの。何度かひと通り読んだはずなのだが、1と違って結末ですら全然印象に残っていない始末である。原因は「雰囲気読み」をしがちな癖があるからに違いない。何が進行しているのか分からないがこの雰囲気が気持ちいい、というやつである。ちなみに「雰囲気読み」という語を検索したら出てこなくて私の造語になってしまうようだが、それはおかしい。施川ユウキ「バーナード嬢曰く」でグレッグ=イーガン「ディアスポラ」を取り上げて出ていたはず。それよりも前に押井守「イノセンス」の「セリフが難解」という感想に対する監督のコメントや、神林長平「戦闘妖精雪風」の後書きでも見かけた気がするが、そこらへんは記憶が曖昧である。
話を戻すと、昨日読んで初めて攻殻機動隊2がどんな話なのか理解した。平たく言えば、(便宜上の)主人公である荒巻素子が誰と戦っていたのか、昨日理解した。いやはや自分に驚く。今読んでなぜ理解出来たかは、間にテレビシリーズがあったり他の映画があって理解度が増していたのだと思う。それにしたって2のアタックシーンはマルチタスクで進行していて、やはり読んでて自分の亀っぷりにやきもきする。



まったりプログラミング再習得。

攻殻機動隊の話とは別に、今月に入って少しばかり openFrameworks に復帰しようかなと思い、その為にはリハビリが必要だと思ってプログラミングのチュートリアルから始めた。英語だけれどちょうど良い感じのドキュメントがあって重宝している。openFrameworks で何をするのか具体的なアイデアはまだないけれど、何か出来そうと思わせてくれるのが良い。ただ、Processing でもそうなのだが、あの幾何学的でやたらハイファイな雰囲気から逃れられないものかと思う。

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